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日本のエーゲ海ともいわれるほど温暖で美しい、岡山県瀬戸内市牛窓。
1942年、日本オリーブの創始者である服部和一郎氏は、瀬戸内海に面する港町を臨む牛窓の小高い丘を開き、オリーブの木を植樹しました。
1949年には法人化され、化粧品ブランドとして「オリーブマノン バージンオイル」（現在の「化粧用オリーブオイル」）が誕生。
人気の高まりとともに、紫根、当帰などの生薬を配合したクリームや、オリーブ果汁を配合した化粧水を発売します。
また、化粧品だけにとどまらず、牛窓産のオリーブから搾った国産オリーブオイル「うしまど」は、さまざまな品種のオリーブを絶妙にブレンド。
他に類のないフレッシュな味わいでさまざまなコンクールや品評会で受賞を重ねてきました。
現在では牛窓だけではなく、スペインのトルトサにも自社農園を保有し、その高い品質は国際的にも認められています。
