1908年に雑貨商として創業した松山油脂は、戦後まもない頃から石けんづくりをはじめました。
1995年に初となる自社ブランド「Mマークシリーズ」を発売。
お肌を清潔に保ちながらうるおいを与える「ウォッシュ&ケア」のカンパニーポリシーと、お肌に必要な成分だけを厳選して配合するというブランドコンセプトのもと、各種石けん、ヘアケア、スキンケア、ボディケアなどラインナップを拡大してきました。
東京都墨田区と山梨県富士河口湖町の2ヶ所にある自社工場のうち、スキンケアラインは富士山の北麓に位置する富士河口湖工場で製造され、原料となる水には富士北麓の伏流水を源とする、地下200メートルの深井戸の天然水を使用しています。
他のラインナップと同様のシンプルな処方設計はスキンケアラインにも活かされており、メインの保湿成分として各種アミノ酸を配合。化粧水やクリームなど「塗りきり」のアイテムはグリセリンフリーとなっています。
また、2019年にはスキンケアラインにも詰替用を発売。本体ボトルと比較してプラスチックの使用率を約80%も減らすことができるので、マイクロプラスチックや温室効果ガスなど、環境負荷の軽減に貢献します。